2016年度 APT(アジア・太平洋電気通信共同体)(*) 研修
「次世代及び新世代移動通信システム実現に向けた取組」
実施報告

YRP研究開発推進協会及び㈱横須賀テレコムリサーチパークは、総務省との共催、一般社団法人電波産業会(ARIB)
の協賛により、2016年12月7日(水)から12月14日(水)の日程で、都内・神奈川県各所及びYRPにおいて、
17回目のAPT研修「次世代及び新世代移動通信システム実現に向けた取組」を実施いたしました。
(*)アジア・太平洋電気通信共同体 (APT: Asia-Pacific Telecommunity) アジア・太平洋地域の電気通信の開発促進及び地域電気通信網の整備・拡充を目的として1979年に設立された国際機関。2016年1月現在、加盟国38ヶ国、準加盟1ヶ国3地域。


総務省表敬訪問・開講式

APTの本研修事業は、アジア・太平洋地域における人材育成に貢献することを目的に日本の特別拠出金により行われているもので、YRPではAPTからの受託を受けるなどして2000年度から毎年この研修を実施しています。

今年度の研修には、APTにより選出された同加盟国の通信主管庁や関連研究機関から30歳代を中心とした11カ国11名の研修員が参加されました(国籍:バングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、モルディブ、ミャンマー、ネパール、パキスタン、スリランカ、トンガ、ベトナム)。

研修では、総務省、ARIB及びYRP研究開発推進協会の会員機関により、日本における次世代及び新世代移動通信システムに関する政策、国際標準化活動、研究開発動向・技術についての幅広い内容の講義・施設見学・企業訪問が行われたほか、研修員が自国の情報通信状況について紹介するカントリー・レポート・プレゼンテーションが行われました。

研修中の講義の様子 訪問先企業でのデモの様子

修了式においては、研修員から、「本研修に参加したことにより、次世代及び新世代の移動通信システムについての新たな知識を得ることができた。」「今回得た知識を自国の関係者と共有し国の発展の為に役立てたい。」といった感想が述べられました。

YRP では、今後も、こうした日本とアジア・太平洋諸国との協力・連携の一助となるような活動に取り組んで参ります。


ARIBを会場に行われたカントリー・レポート・プレゼンテーションの様子


横須賀市への表敬訪問