第19回 国際移動通信シンポジウム(WPMC2016)開催報告

2016年11月13日(日)~16日(水)、中国の深セン市において、19回目となる国際移動通信シンポジウム(WPMC2016:International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2016 )が開催されました。

同シンポジウムは、世界各国のワイヤレス分野の研究成果発表と研究者間の意見交換、交流を目的として、YRP開設の翌年1998年にYRPで発足した国際研究集会で、以来毎年、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、YRP研究開発推進協会(YRP協会)及び開催地の研究機関の共催という形で実施しています。

今回のWPMC2016は、"Interconnecting Wireless Personal Multimedia Communications"をテーマに、中国の北京郵電大学(BUPT))等の協力を得て開催されました。投稿論文数は200に上ったものの、採択論文数は95と、採択率が45%となる厳しい基準で査読が行われ、総参加者数は約200名となりました。4日間の開催期間中には、基調講演、一般セッションに加え、NICTの企画による次世代ICTインフラ技術等に関するワークショップ等が開催され、活発な意見交換が行われました。

開会式では、WPMC2016 General Chair の北京郵電大学 Zang Ping 教授による開催挨拶に続き、主催機関であるNICTからは富田理事が、YRP協会からは羽鳥名誉会長が、それぞれ歓迎の挨拶を行いました。またIEEE ComSocからの代表挨拶も行われました。

次年度のWPMCは2017年12月17日~20日の日程でインドネシア・バリ島の開催予定です。


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WPMC2016開会式の様子

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各セッションの様子