大津中学校の『街づくり講話』に㈱YRPが講師として参画しました

この度、当社が国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）と協力して講演を行った横須賀市立大津中学校での『街づくり講話』の様子が、よこすかキャリア教育推進事業のホームページおよび同事業発行の機関誌『たねまる通信 第５号』で紹介されました。

この講話は、横須賀商工会議所が推進する横須賀市キャリア教育推進事業『中学生”自分再発見”プロジェクト』として、大津中学校が取り組んでいる『未来人プロジェクト～なりたい自分になる～』の一環で本年1月に実施されたものです。

同校では、同プロジェクトを、「予測困難な社会の変化に振り回されることなく、主体的に自らの人生を切り拓き、地元地域を創り支える一人として、自ら考え行動する力を養う」という、３年間を通した目標を設定したキャリア教育として取り組んでおり、今回の講話は、2年生を対象とした「横須賀の魅力に気づかせ、この地域で働く意義について考えさせる」という学習のために活用されました。

生徒達の多くは「YRPの名前は知っていたものの、何をしているところかは知らなかった」とのことで、感想として次のようなコメントが寄せられました。

・YRPで研究開発された無線技術が、今、自分たちが当たり前のように使っているスマートフォンの開発に繋がっているとは知らなかったので驚いた
・横須賀にYRPという世界に通じる最先端の技術開発が行われている場所があるということを知り、誇りに思えた
・研究者の方々が横須賀だけではなく世界をより良くしたいという思いで努力を重ねられていること、そのおかげで自分たちの生活が豊かになっていることに感謝したい

当YRPにおきましては、今後も、NICTをはじめとするYRP進出機関・企業の皆様と連携し、市内の小中高校生に横須賀の魅力、また科学技術の魅力を伝えられるような取り組みを重ねてまいります。