1.都心・羽田空港から僅か1時間の別世界で勤務する特別感

 三浦半島中央部の小高い丘の上に位置するYRPは、都心や羽田空港から京浜急行電鉄等の電車を利用して僅か1時間ほどでアクセス出来、また、高速道路のインターにも近いことから、車をご利用頂いた場合でもやはり1時間ほどでご到着いただけます。

 このアクセスの良さにもかかわらず、ここYRPはまるで別世界。海風の恩恵を受けるため、夏は涼しく、冬は暖かで、爽やかな空気に満たされており、穏やかな環境の中で集中して仕事に取り組み、休憩時間には鳥のさえずりをBGMに花々が咲く池のほとりを散策し、森林浴でリフレッシュ、というまるでワーケーションを思わせるような理想的な勤務時間が過ごせます。

 一方で、域内には最先端技術の研究・開発に携わる企業・研究機関の事業所や研究センターが立ち並び、その近未来を思わせる独特のフォルムが非日常を感じさせ、日々の通勤で、別世界との間を行き来するような高揚感も味わえます。いつもと違う環境で気分を変えて仕事がしたい、あるいは発想の転換をしたい、という時に利用できるリモートオフィスとしてもご活用頂けます。

2.実証実験に最適な地形と協業の基盤

 YRPは谷地を切り拓いて整備された場所であるため、三方が小高い丘に囲まれ、残る一方は海に向かって開かれています。この特徴的な地形により、実験電波が域外へ漏洩するリスクを最小限とすることができるため、YRPは、その開設当初から、電波を用いる次世代の通信技術の実証実験の場として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)をはじめ、国内外の有数の情報通信関連の進出企業・研究機関、一般社団法人YRP研究開発推進協会の会員の皆様に活用されてまいりました。その集積のメリットを生かした共同研究や産学官連携・国際連携の成果が、3G、4G、5Gの移動通信システムの実現に結び付き、更に、次世代のBeyond 5G、6Gの移動通信システムの研究開発に繋がっています。
 また、スマートメーターやセンサーネットワーク等で活用される次世代無線通信規格Wi-SUNも、ここYRPで生まれました。その成果の上に、YRPには、来るスマート社会の到来に対応することを目的とした無線を使ったIoTの実験基盤「横須賀ハイブリッドLPWAテストベッド」が整備されています。
 加えて、横須賀市内には、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、一般財団法人電力中央研究所、防衛大学校をはじめとする公私の研究所が立地しており、こうした研究機関との共同研究・連携の土壌も培われています。
 YRPが誇るこの無比の環境を求め、近年では、新たに参入される情報通信以外の業種の企業・機関も増えており、既存の進出企業・機関との間の連携・協業も進んでいます。ご進出の皆様には、こうしたYRPの利点を享受頂くことにより、更なる発展・飛躍の契機として頂けるものと確信いたします。

3.ご希望に応じた進出スペースの調整が可能

 YRP内には、各種のテナントビルがあり、即時にご利用頂ける大小様々な規模の居室のご用意があります。床荷重の強度は高めとなっており、重量のある実験設備の設置が可能となっております。また、居室スペースはプロジェクトの状況等による調整も可能です。新たな事業やプロジェクト等の立ち上げに際しての絶好の候補地となるかと存じますので、是非ご検討ください。賃料につきましては応相談とさせていただきます。

100平米を超える広々オフィス
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4.「YRPビジョン2025」による共創気運の高まり

 元々、多様な分野の最先端研究機関の集積を図ることにより、技術の実用化や融合を通じた新たなビジネスの発展に貢献することを目的として開設されたYRPですが、2022年3月、新たに「YRPビジョン2025」が策定され、2025年度末時点のYRPを「新しいビジネスを創出する地域共創の場」とすべく、運営の中核的な役割を担う(株)横須賀テレコムリサーチパーク、関連の研究開発事業の企画・推進等を目的の一つとし約120者の会員数を有する(一社)YRP研究開発推進協会、地元自治体である横須賀市と、YRP進出企業・機関等、関係者が一丸となって動きはじめました。YRPが今後取り組む方向性も示され、これまで以上に進出企業間の連携・協業の気運が高まっているタイミングとなっており、様々なイベント・セミナー等も企画されてまいりますので、是非、この好機を逃さず、YRPをご活用ください。

ビジョンが描くYRPの将来像
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新しいビジネスを創出する地域共創の場

5.産学官連携の拠点

 知的好奇心を刺激するこの環境は、理工系大学等のアカデミア拠点としてもご活用いただいており、YRPセンター1番館内には横須賀市が運営する「横須賀市産学官交流センター」が設けられ、国内外の有数の大学の研究室にご入居頂いています。

 大学研究室としては、YRPに拠点を置くことで、YRP内や近隣の企業・研究機関におけるインターンシップを戦略的かつ効率的に推進できる上、共同研究を通じ、関係省庁、自治体等からの支援を期待することができ、進出企業・研究機関側としては、これらの大学との連携を通じて、早くから新産業創出に貢献する人材を見出し、その育成にあたることができるというメリットがあります。大学等、高等教育機関ご関係者の皆様におかれましては、研究センター単位、あるいは学部単位でのご進出についても是非ご検討ください。

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窓の外には海と緑が広がります

6.横須賀市による補助金や課税免除等の支援措置が充実

 地元自治体である横須賀市においては、新たにYRPに事業所を設置される場合や、工場・研究所を立地される場合に給付される補助金や奨励金、課税の軽減措置や免除措置等といった支援が用意されています。また新たな事業を創業する方に向けては、融資を受けた資金の利子1年分が給付される創業者支援利子補給金制度も整備されています。更に、既に事業活動を行っている企業等に対しては、事業所内で設備投資をした場合に受けられる課税の軽減措置もある等、進出された後にも受けられる支援の仕組みが整えられています。

最大100万円の補助金
補助金など優遇制度があります
新規事業を始める方への支援制度も

7.充実のオフタイムを彩る横須賀市のポテンシャル

 東京湾の入り口に位置する横須賀市は、黒船来航で知られる日本の開国とそれに続く近代化の舞台となった地です。その歴史的背景から市内にはアメリカ海軍基地、自衛隊駐屯地等が置かれ、かつて要塞の島であった猿島探訪や軍港巡り等の珍しい体験が出来るほか、特に東京湾側の市の中心部においてはアメリカ色の強い独特なカルチャーにも触れられ、よこすか海軍カレー、ヨコスカ ネイビーバーガー等の横須賀グルメも味わえます。

 その一方で相模湾に面する市の西側には多くの自然が残され、農業・漁業も盛んです。富士山と相模湾の絶景を望むことができるハイキングコース、潮風を感じながらウォーキングができる遊歩道、、また、高い透明度を誇るビーチでの海水浴やウィンドサーフィン、釣り等も手軽に楽しめます。1日の締めくくりには、採れたての地場野菜と、新鮮な魚介、葉山牛等の食材で心身ともに満たされる、そんなワークライフバランスの整った理想的な時間の過ごし方が実現するかもしれません。

窓の外は空海緑