第9回 係長 友田 幸子様
京急 EX イン 横須賀リサーチパークで働くきっかけを教えてください。
以前の人事課長から直接スカウトをいただいたことがきっかけです。
ホテル業界での経験がなかったため、夜勤業務などの新しい環境に適応できるかという不安はありました。しかし、接客には自信があり、人と接する仕事に魅力を感じていたため、この機会を前向きに受け入れることにしました。
現在の業務内容を教えてください。
フロント業務全般を担当しています。
また、係長としての立場から、スタッフと支配人との間のコミュニケーションを円滑にし、業務がスムーズに進むようサポートする役割も担っています。
一番やりがいを感じる瞬間を教えてください。
お客様から「ありがとう」というお言葉をいただいたとき、そして感謝の笑顔を見ることができたときに大きなやりがいを感じます。
快適な時間を過ごしていただけたと実感できる瞬間が、私、そしてスタッフにとって最も嬉しい瞬間です。
職場で特に大事にしていることやルールを教えてください。
笑顔での接客を常に大切にしています。また、お客様のニーズを瞬時に察知し、適切にご案内することを心がけています。そのためには、チームワークが非常に重要だと考えています。スタッフ全員が一体となり、多様なサービスを提供できるよう、報告・連携・相談を徹底しています。
この仕事を通じて学んだことや成長した点を教えてください。
チームワークの重要性と、信頼関係の大切さを深く学びました。一人では解決できないことでも、メンバーの意見を取り入れることで多くの解決策が生まれ、協力して課題を乗り越える喜びを感じています。また、人命の尊さを実感し、防災や危機管理への意識を高めることができました。
これまでで一番大変だったこと、またその乗り越え方を教えてください。
コロナ禍での営業や、地震、大雪といった自然災害への対応が特に大変でした。コロナ禍では感染拡大を防ぐため、さまざまな対策を講じながら営業を続けていましたが、特に難しかったのはマスクを着用しての接客でした。マスク越しではお客様の表情をうまく読み取ることができず、コミュニケーションに苦労しました。
また、接客業の特性上、これまでにもさまざまな問題や困難に直面しましたが、その都度、お客様の立場に立って考え、臨機応変に対応することで乗り越えてきました。
お客様からのフィードバックや印象に残っているエピソードはありますか?
以前、宿泊されたお客様から領収書の再発行の依頼を受け、それを再交付してお送りした際、お礼のお手紙をいただきました。その中には、「あなたの笑顔がとても素敵で、滞在中も、外出先から戻ってくると『お帰りなさい』という声掛けにとても癒されました」と記されていました。個人的にお客様からお手紙をいただくことはこれまでになかったため、非常に嬉しく、今でもその手紙を大切にしています。
もう一つ印象に残っているのは、YRP野比駅からホテルまで徒歩でお越しになられたお客様が道に迷われた上に、履いていた靴が壊れてしまったというご連絡を受けたことです。その際、急いでサンダルを持参し、お迎えに上がりました。このようなお客様とのやり取りを通じて、直接的なサポートができた瞬間に大きなやりがいを感じます。
YRPの良いと思うところ。YRPへ期待するところを教えてください。
YRPの魅力は、何といっても自然豊かな環境にあると思います。豊かな緑に囲まれた静かな空間は、リラックスしながら仕事や研究に集中できる特別な場所です。
一方で、さらなる利便性向上を期待しています。特に、レストランやコンビニエンスストアといった飲食施設の充実を心より願っています。これにより、施設利用者がより快適に過ごせるようになると感じています。
ホテルのPRをお願いします
当ホテルは、豊かな自然に囲まれた静かなロケーションで、鳥のさえずりを聞きながらさわやかな朝を迎えることができます。都会の喧騒から離れ、リラックスした時間をお楽しみください。
また、無料駐車場を完備しており、大型車両も安心して駐車いただけます。お車での旅行やビジネス利用にも最適です。三浦半島や横須賀エリアへのアクセスも便利で、観光やお仕事の拠点として幅広くご利用いただけます。
スタッフ一同、お客様に快適な滞在を提供できるよう、心を込めておもてなしいたします。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。