第7回 ローズテリア(グリーンホスピタリティフードサービス株式会社)
村上和美様(写真左) 関東第2支社第3営業部3地区YRPローズテリア営業所 所長
橋口美穂様(写真右) 関東第2支社第3営業部3地区アシスタントマネージャー
ローズテリアで働くことになったきっかけを教えてください。
子供が成長し手が離れたタイミングで、再就職をすることを考えておりました。栄養士という資格を持っていたので、その資格を存分に活かしたいと思っていたところ、ローズテリアで職員募集をしているのを見つけたのがきっかけです。
以前、グリーンホスピタリティーフードで働いていたこともあり、引き寄せてくれたのかもしれません。
業務内容をお聞かせ下さい。
献立作りと材料の発注。イベントメニューの企画。食品を扱う職場ですので、安全・衛生面の管理。そして所長という立場で、スタッフのマネージメントも担当しております。
献立・イベントメニューは、基本的には本社で企画していますが、ここでは、客層に合わせた独自のメニューを提供しています。
YRPは男性の研究者の方が多く定食メニューが人気で、特に肉料理などボリュームのあるメニューを好まれる傾向がありますので、さっぱりしたものを小鉢として添えるなどのひと工夫してます。
やりがいを感じる時はどんな時ですか。
お客様に「美味しかったよ!」「この前の〇〇メニューがとっても美味しかったからまたお願いね!」と言われた時にやりがいを感じ、また頑張ろうという気持ちになります。
一所懸命に考えて、スタッフが丹精込めて作った料理が完売した時も、この仕事をしていて良かったと感じてます。
職場で大事にしていること、モットーはありますか。
食品を扱う現場ですので、職員全員が安全・衛生面は十分すぎる程気を付けております。ローズテリアはスタッフ11名という少数精鋭で運営をしています。それぞれが思っていること・考えていること・感じていることは常に言い合えるよう風通しの良い職場環境造りを常に意識しております。
仕事を通じて学んだことや成長したと感じたことを教えてください。
スタッフをマネージメントすること、そして、スタッフが働きやすい環境を作るためには密なコミュニケーションが大事であることを学びました。
仕事をしていて大変なこと、困難を乗り越える手段をお聞かせ下さい。
一番大変だったことは、昨年のリニューアルした時でした。お弁当販売・サンドイッチ販売・メニューの大幅変更・SNS(Line)による情報発信など、どれもこれもローズテリアとしては新たな試みばかりで、不安と重圧に押しつぶされそうでした。
でも、信頼できるスタッフと共に、支えあい励ましあいながら乗り越えてきました。
日々のことに目を転じると、食品ロスを考慮しながら用意すべき数量を考えることです。社員食堂であれば、出社している職員数から用意すべき数量は自ずと推測が出来るのですが、ローズテリアは社員食堂ではないため、数量を予測するのがとても大変です。
お客様からの声など印象に残っている言葉はありますか。
「〇〇が美味しかったのでまたお願いね!」「○○の味付けはとっても良かった」と言っていただいたことは印象に残り、メニュー造りに役立ててます。
YRPの良いと思うところ、YRPへ期待することがあれば聞かせてください。
青い空・鮮やかな緑色に染まった木々を眺めながら、ゆったりとしたランチタイムを過ごすことが出来るのは、自然豊かなYRPだからこその魅力だと思います。沢山の人たちに、自然と共存した空間、その中で、少し仕事のことを忘れてゆったりとランチを取るという少し贅沢な時間を感じてもらえるような環境づくりを期待してます。
最後に一言お願いします。
ローズテリアでは、これまでも独自メニューを提供してきましたが、これまで以上に、YRPにお勤めの方や近隣の皆様のおなかと気持ちを満たす独自メニューを提供していきたいと思っております。
明るく開放的な雰囲気で、ゆったりとしたランチタイムをお楽しみください。ご要望に応じて夜の宴会も対応しておりますのでお問合せ下さい。