上司や先輩、後輩とのかかわり方

研修概要

 中堅社員として自身の担当する仕事だけではなく、チーム全体の仕事や課題にも「当事者意識」を持って関わっていくマインドを養成し、そのために必要なコミュニケーションスキルを習得します。上司や先輩との積極的な関わり方や後輩への接し方を改めて考えていただき、多方面に影響を与える存在になることを意識していただく研修です。 

開催日時8月29日(金)14:00~17:00(3時間) *13:40からお繋ぎいただけます
形式ライブ型オンライン(原則お顔出しでご受講いただく研修です)
対象・中堅社員として一段視座を高めたい方
・中堅社員としてプラスαの動きをすることを期待されている方
担当会社 / 講師株式会社インソース / 橋口 博一 氏
内容1.組織が中堅社員に求めるものとは
なかなか自覚しづらい組織における中堅社員の役割について、上司から、また後輩から見た時にどのようなことが期待されるのかを考えてみることで、その認識を新たにすると同時に、次のステージに進むためのマインドセットを行う。
(1)立場を変えて考える中堅社員の役割
(2)“居心地のいい”現状から一歩踏み出す
(3)求められる“プラスアルファ”の貢献力
2.仕事に求められるオーナーシップ
中堅社員の役割を担う上でのマインド面のキーワードとなる「オーナーシップ」について解説する。仕事に対する責任感と向上心を持ち、中核人材としての主体性を発揮するということを、具体的な行動やシーンの中で解説し、理解を深める。
【ワーク】自身のオーナーシップ度確認テスト
3.上司・先輩とのかかわり方
職場での人との関わり方を「上司・先輩」「後輩」「チーム全体」の3つに分けて解説する。
まず、「上司・先輩」にとって「主任」は、チームの「中核的プレイヤー」であり、上司の考え方を理解した上で、率先して具体的な行動に移すことの重要性を理解する。
(1)フォロワーシップとは
(2)よきフォロワーに求められる要件
(3)上司を知り、信頼関係を構築する
【ワーク】自分の上司・先輩が、それぞれがどのような判断軸を持っているのかを書き出すワーク
(4)上司を動かす~支援要請と意見具申
【ロールプレイング】職場における課題を一つ挙げ、支援要請や意見具申をする
4.後輩とのかかわり方
「自分の仕事を全うする」というこれまでのミッションから、「チームとしての仕事を全うする」ことへと責任の範囲が広がっていく中で、後輩の育成は中堅社員にとって最も重要な仕事のひとつであることを理解した上で、具体的な部下の指導・育成スキルとノウハウを身に付ける。
(1)後輩指導を通じてチームの中核人材となる
(2)昔も今も、後輩指導の基本は「率先垂範」
(3)後輩の仕事に関心を持つ
(4)アドバイスの仕方~ベクトルを揃え、期待水準を示す
(5)成長を促す関与の仕方
【ケーススタディ】設定にもとづいて後輩へのアドバイスの仕方を議論する
①認識のズレている後輩②低いレベルで仕事をしようとする後輩③やり方に固執する後輩
5.まとめ
研修を踏まえ、気づいたことや職場で実践することをまとめる
*カリキュラムは当日の進捗状況によって、多少変更になる可能性がございます。
受講料(税込)横須賀市内在住・在勤の方:15,400円 / お一人様
横須賀市外の方:26,400円 / お一人様
申込締切日8月20日(水)17:00まで
外部サイトに接続します
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2025年8月20日(水)まで