2026年7月8日(水)、YRPから徒歩約15分の場所にある横須賀市立岩戸中学校の1年生60名の皆さんが、今年もYRPを来訪されました。
はじめに株式会社横須賀リサーチパークの担当者からYRPホールでYRPの概要について説明を行い、その後、生徒の皆さんは3つのグループに分かれ、以下の3か所を見学しました。

株式会社ニフコ: 技術開発センターの見学
同センターでは、自動車のエンジン周辺や内装などに使用されるさまざまな樹脂部品を実際に見学し、同社社員の方々から、普段は目にすることの少ない小さな部品が、自動車の性能や安全性を支える重要な役割を担っていることを、分かりやすく説明していただきました。生徒の皆さんは実際の製品を興味深げに手に取るなど、ものづくりの魅力を体感している様子でした。

日本エア・リキード合同会社: 化学実験デモンストレーション
日本エア・リキード合同会社の社員の方々からは、産業ガス分野における事業内容をご紹介いただくとともに、液体窒素や液体酸素を使った低温ガス実験を実施していただきました。
液体窒素で濡らしたキッチンペーパーやゴムボールが一瞬で凍る様子に、生徒の皆さんは驚きの表情を見せ、実験への参加を募ると多くの手が一斉に挙がるなど、大変盛り上がりました。

株式会社横須賀リサーチパーク((株)YRP): YRP概要説明及び電波の仕組みと無線歴史展示室の見学
(株)YRPからは、身近な無線通信を支える「電波」の仕組みについて、簡単な実験を交えながら説明を行うとともに無線歴史展示室で無線通信の歴史を解説するなどして、生徒の皆さんが、目には見えない電波が私たちの暮らしのさまざまな場面で利用されていることを学び、電波への理解を深めていただく機会としていただきました。

見学会では、生徒の皆さんが説明に熱心に耳を傾けるだけでなく、実験や展示にも積極的に参加し、次々と質問する姿が印象的でした。YRPでの体験が、科学やものづくり、研究開発への興味・関心を育み、将来の進路を考えるきっかけの一つとなれば幸いです。