♢ YRPビジョン2028の位置づけ♢

リアル/バーチャルに人が集う
コミュニケーションハブの形成

ICT技術等を活用したアプリケーションサービスの実現による社会課題の解決

自治体、YRP進出企業、協会会員企業
とのマッチングによる地域産業の育成

2028年度までにYRPが果たすべき役割

“多様なヒトとシゴトが集まる” YRP

1. YRP進出企業と協力し人材育成と産学官連携を推進

  • 政府主体の研究・教育機関および民間のサイバー関連企業・団体が集積し、サイバーセキュリティを中心とした先端ICTの研究・実証・人材育成の拠点としての基盤が整いつつあります。このメリットを活かし、アカデミア(例:大学・研究機関)との連携や新たな教育・研究機能の導入についても検討を進め、産学官が一体となって取り組む「サイバーイノベーションの拠点」としての体制の構築を図ります。
  • 地域ICT企業向けの多様な研修や人材育成プログラムを提供することで、地場産業の底上げとイノベーション創出を促進します。
  • 将来の理科系人材育成へ貢献します。

2.YRP進出企業間の交流とともに地域の賑わいを創出 

  • セミナー、シンポジウム、展示会などを通じて、YRPの研究・活動成果を積極的に国内外に発信するとともに、人が集い、企業・研究機関・大学が協働し、新たな価値を創出する「共創・協業のハブ」としての機能を強化します。
    地域ICT企業向けの多様な研修や人材育成プログラムを提供することで、地場産業の底上げとイノベーション創出を促進します。
  • YRPで働く就業者、学ぶ学生、周辺住民が安心して集える環境(例:商業施設、レストラン、コンビニ)を整え、研究・ビジネス・教育・生活が調和するエリアの実現を目指します。

3. 新たな企業・大学などの誘致

  • YRPビジョン2025の成果を基盤として、ICTを中核に、ICTをはじめとする多様な業種の企業誘致を一層推進します。
  • 企業・研究機関・行政が連携する開かれたイノベーションの創出拠点として進化を遂げることで、YRPの活性化のみならず、横須賀市の新たな価値創造と都市ブランドの向上に貢献していきます。

4.YRP就業者等の生活利便性向上のための拠点整備

  • YRPへの企業誘致活動を継続するとともに、YRPに勤務や訪問する方々の生活利便性向上やアクセス改善を図るなど、快適な事業環境の構築に貢献します。

“共創フィールド”としての YRP

1.ヨコスカ×スマートシティ・チャレンジ

  • 次世代通信技術等を活用した技術・サービスの社会実装を目指し、YRPを中核に横須賀市内の実証実験やYRP立地企業をはじめとした市内事業者が密接に関与するプロジェクトを産学官連携の体制で推進します。
  • 地域住民をはじめとする人々が広く利用可能な技術・サービスへの展開を通じ、高齢化や人口減少・労働力不足への支援、産業活性化といった地域社会・経済の課題解決にも資することを目指す取組を進めます
  • 特に、YRPが、共創フィールドとして、社会実装を目指す新たな共同実証実験等に幅広く活用され、地域活性化が図られることを目指します。(技術・サービス例のイメージ:自動運転、データセンター、APN、AI、6G、ロボット、eスポーツ)

2.AIoTスマートセンシング テストベッドによる地域DXの推進

  • AIoTに関する技術、スタートアップ、アカデミアがリアル/バーチャルに集まる場としてのYRPを目指します。
  • ニーズとシーズのマッチングの場、実証の場としてのYRPを目指します。
  • 日本のシリコンバレーといえるような国際的に発信できるリサーチパークを目指します。

3. YRP進出企業間の共創支援の推進

  • YRP内外の異業種を含めた、企業・団体間の相互理解・協調を促進し、各々の社会課題の解決を目指してワーキンググループを形成し、官公庁の公募情報等を捕捉し、事業或いは技術の創出を支援します。

“先端ICT研究開発拠点”としての YRP

1. AI応用/Beyond5G/6G時代におけるO‐RAN(OTIC)の推進

  • Japan OTICの技術力と信頼性のさらなる向上を図ります。
  • 日本企業の海外展開の後押しするため、Beyond 5G/6Gの標準化及び普及を推進します。

2.社会実装に向けたワイヤレス電力伝送技術(WPT)推進の牽引

  • “ワイヤレス電力伝送システム“の進展がもたらす新たな電波技術のリーディングエリアを目指します。
  • 空間伝送型/近接結合型の各方式について、技術的条件の策定や型式指定とする制度化を目指します。
  • ブロードバンドワイヤレスフォーラム(BWF)の拡大・活性化します。

3. ワイヤレスセンサーネットワークの発展

  • ワイヤレススマートユーティリティネットワーク(Wi-SUN)のユースケース拡大を推進します。
  • 複数のワイヤレスセンサーネットワークそれぞれの特徴をハイブリッドに活かした「ワイヤレスセンサーネットワーク フュージョン」環境を構築します。
  • IoTセンサー、オープンデータ、カメラ画像分析などワイヤレスセンサーネットワーク マルチモーダルセンシング基盤を構築します。
  • AIoTの“取組みとしてAI+ワイヤレスセンサーネットワークで新たなアナリティックス基盤を構築します。

“国際連携の礎”となる YRP

1. O-RAN等に基づく国際連携

  • Japan OTICの強化及び次世代通信技術標準化及び普及を推進します。
  • Beyond 5G/6G時代に向けた Japan OTICの試験技術向上を目指します。

2.国際研修などを通じた国際交流

  • Beyond 5G/6G時代における日本企業の活発な国際展開を支援する体制と基盤の確立を目指します。
  • YRPの産学官連携の結節点としての地位向上を目指します。